LIST コマンド

Analytics テーブルの 1 つ以上のフィールドのデータを、列で書式設定されたディスプレイに出力します。

構文

LIST {FIELDS フィールド名 <AS 表示名> <...n>|FIELDS ALL} <LINE 番号 フィールドリスト> <TO {SCREEN|ファイル名|PRINT}> <UNFORMATTED> <IF テスト> <WHILE テスト> <FIRST 範囲|NEXT 範囲> <HEADER ヘッダーテキスト> <FOOTER フッターテキスト> <SKIP 行数> <EOF> <APPEND>

パラメーター

名前 説明
FIELDS フィールド名 <...n> | FIELDS ALL

出力に含めるフィールド。

  • FIELDS フィールド名指定した 1 つまたは複数のフィールドが含まれます。

    フィールドは一覧の順序で含まれます。

  • FIELDS ALLテーブルのすべてのフィールドを含めます。

    フィールドは、テーブル レイアウトに現れる順序と同じ並びで含まれます。

AS 表示名

任意

FIELDS フィールド名を使ってデータを一覧表示する場合にのみ使用します。

出力におけるフィールドの表示名(代替列見出し)。表示名をフィールド名、またはソース テーブル内の既存の表示名と同じにしたい場合は、AS を使用しないでください。

表示名の値は引用符で囲まれた文字列。列見出しを改行したい場合は、語句の間にセミコロン (;) を入れます。

LINE 番号 フィールドリスト

任意

複数の行が各レコードの出力に使用されます。

  • 数字2 から 60 までの行番号(両端を含む)のいずれかでなければなりません
  • フィールド リストその行に含めるフィールド

TO SCREEN | ファイル名 | PRINT

任意

コマンドの結果を送信する場所:

  • SCREENAnalytics の表示領域に結果を表示します

    ヒント

    ヒント表示領域内で、リンク付きの任意の結果値をクリックすると、関連付けられているソーステーブル内の 1 つまたは複数のレコードにドリルダウンすることができます。

  • ファイル名結果をファイルに保存します

    ファイル名を適切なファイル拡張子を持つ引用符で囲まれた文字列として指定します。例:TO "Output.TXT"

    デフォルトでは、出力ファイルは、Analytics プロジェクトが入っているフォルダーに保存されます。

    既存の異なるフォルダーにファイルを保存するには、絶対または相対ファイル パスを指定します。

    • TO "C:\Output.TXT"
    • TO "Results\Output.TXT"
  • PRINT通常使うプリンターに結果を送信します

UNFORMATTED

任意

出力は書式設定されていないテキストとして表示されます。出力は EXPORT ASCII コマンドで作成される出力と同じです。書式なしのデータは、ほかのソフトウェア プログラムで処理する目的でファイルに出力できます。

IF テスト

任意

各レコードを処理するために真である必要がある条件式。コマンドは、その条件を満たすレコードに対してのみ実行されます。

メモ

IF パラメーターは、任意の範囲パラメーター(WHILE、FIRST、NEXT)が適用された後に、テーブルに残るレコードに対してのみ評価されます。

WHILE テスト

任意

各レコードを処理するために真である必要がある条件式。条件が false と評価するか、テーブルの最後に達したら、コマンドは実行を中止します。

メモ

WHILE を FIRST または NEXT とともに使用する場合は、1 つの制限に達するとすぐに、レコードの処理が停止します。

FIRST 範囲 | NEXT 範囲

任意

処理するレコード数:

  • FIRST指定されたレコード数に達するまで、最初のレコードから処理を開始します
  • NEXT指定されたレコード数に達するまで、現在選択されているレコードから処理を開始します

範囲は処理するレコード数を指定します。

FIRST と NEXT を省略すると、すべてのレコードがデフォルトで処理されます。

HEADER ヘッダーテキスト

任意

レポートの各ページの最上部に挿入されるテキスト。

ヘッダーテキストは引用符で囲んだ文字列として指定する必要があります。この値は、Analytics のシステム変数である HEADER の値よりも優先されます。

FOOTER フッターテキスト

任意

レポートの各ページの最下部に挿入されるテキスト。

フッターテキストは引用符で囲んだ文字列として指定する必要があります。この値は、Analytics のシステム変数である FOOTER の値よりも優先されます。

SKIP 行数

任意

リストの各レコード間に、指定した数の空白行が挿入されます。たとえば LIST ALL SKIP 1 と指定すると、1 行おきの行間、つまり各レコード間に空白行が 1 行あるリストが作成されます。

EOF

任意

ファイルの終わりに達した後、コマンドをもう一度実行します。

これにより、GROUP コマンド内でテーブルの最後のレコードが処理されることが保証されます。すべてのフィールドが以前のレコードを参照する演算フィールドである場合にのみ使用してください。

APPEND

任意

コマンドの出力を既存ファイルに上書きしないで、そのファイルの末尾に追加します。

例外をリストアップしてテキスト ファイルに保存する

LIST を使用して、在庫テーブル内で発見された例外をリストアップするレポートを作成するとします。レポートはテキスト ファイルとして保存されます。以上を行うコマンドの例を次に示します。

LIST Product_number Description Quantity Unit_cost Value IF Quantity < 0 OR Unit_cost < 0 HEADER "Negative Values" TO "Exceptions.txt"

備考

LIST の用途

LIST を使用する場面は、データの印刷、画面へのデータの表示、テキスト ファイルへのデータのエクスポートを行うときです。

書式設定と合計

UNFORMATTED を指定する場合を除いて、次の情報が自動的に含まれます。

  • ページ番号
  • 日付
  • 時間
  • ユーザー ID
  • 列見出し

また、数値列が自動的に合計されます。