財務レポート テンプレート(NetSuite との統合)

Diligent One と NetSuite の統合は、サブスクリプション ベースの機能です。サポートが必要な場合、Diligent サポートにお問い合わせください。

Diligent One プラットフォームに NetSuite を統合すると、財務データから直接、質の高い洞察を得て、視覚化を利用することができるので、財務データ管理が向上します。これにより、役員や取締役は、業績に関する信頼できる説明を参照し、重要な話し合いを促進し、情報に基づいて意思決定を行えるようになります。

この統合により、ベスト プラクティス レポートに加えて、一貫した形式で財務実績の前月比を表示するテンプレートも使用できるようになるので、人的エラーやデータの見落としといったリスクを軽減できます。

NetSuite ERP への接続

NetSuite ERP 内で Diligent SuiteApp を構成できるのは、NetSuite 管理者だけです。NetSuite 環境内の SuiteApps タブで利用できる Diligent Boards for NetSuite SuiteApp をインストールしておく必要があります。接続作業を始める前に、ユーザー名、パスワード、トークン、キー値などの必要な情報を集めておいてください。サポートが必要な場合、Diligent サポートにお問い合わせください。

NetSuite ERP での Diligent SuiteApp の構成

  1. NetSuite ERP メニューで、[Diligent]>[Diligent]>[構成]と移動します。

  2. Diligent – 構成]ウィンドウで、関連する情報をすべて入力します。

  3. 構成を保存]を選択します。

    正常に構成すると、NetSuite 環境と Diligent One プラットフォームの間の接続が確立されます。

NetSuite ERP と Diligent One プラットフォームの統合

NetSuite で Diligent SuiteApp を構成すると、Diligent One プラットフォームのダッシュボードと統合できるようにカスタマイズされたデータセットや事前構築済みデータセットを表示できるようになります。

メモ

既定の標準的なデータセットが用意されています。データセット フィールドを追加、編集、または削除しないでください。データセットを追加する必要がある場合は、Diligent サポートにお問い合わせください。

Diligent One プラットフォームとのデータセットの同期

  1. NetSuite ERP メニューで、[Diligent]>[Diligent]>[ダッシュボード]と移動します。

  2. アクション]列で、データセットごとに[実行]を選択します。

    これによって、NetSuite データが Diligent One プラットフォームに統合されます。

進捗状況]列で進捗を確認します。100% 実行されると、すべてのデータセットの進捗状況が[完了]と表示されます。これで、Diligent One プラットフォームでレポート テンプレート ダッシュボードを使用する準備が整いました。

アクティビティ センターでのレポート テンプレートへのアクセス

前提条件:

レポート テンプレートをアクティビティ センターで展開して有効化しておく必要があります。サポートが必要な場合、Diligent サポートにお問い合わせください。

アクティビティ センターでレポート テンプレートにアクセスして使用する方法について詳しくは、「テンプレートとしての Diligent One ダッシュボードの使用」を参照してください。

Boards サイトへのダッシュボードの接続

アクティビティ センターのダッシュボードを Boards サイトに接続する方法について詳しくは、「Diligent One:アクティビティ センターダッシュボードと Boards サイトの接続」を参照してください。